蒸し鶏を中華タレで
焼きサバ
もずく酢
カブと塩昆布の即席漬け
網走から届いたツブの三升漬け
玉子スープ
ご飯
発泡酒
ツブの三升漬けがピリリと美味い。
柔らか蒸し鶏…今回は海南チキンライスにしませんでした。
-----------------------------------------
長女からオーディションを受けるとメールがあった。
もし受かったらKitaraでオケをバックにソリだ！
これはすごく良い記念になる。
どうか合格して欲しい。
娘の晴れ姿がどうしても見たい。
何を演奏するの？と聞いたら
ミヒャエルハイドンのホルンデュオとの返事。
同期の男の子とやるそうだ。
というか、ミヒャエルハイドン？
お母さん知らないよ？
音源探さなくちゃっ！
どなたかミヒャエルハイドンのホルンデュオをご存知の方、
いらっしゃいましたら教えてください。
オーディションは今日！ドキドキ♡
連日報道を賑わせている北海道の食品加工卸「ミートホープ」の
偽装牛ミンチ事件でまたもや苫小牧が全国的に有名になってしまった。
肉にパンを入れた、傷んだ肉を消毒してた、肉に水を入れて
増量していた…など、聞いただけで吐き気をもよおしてしまうよな
行為が日常的に行われていたらしい。
家庭の主婦としてとても嘆かわしい出来事だと思う。
社長の悪びれた様子がないところも見ていて腹が立つところだが…
だが…この事件を他の食品加工業者はどう見ているのか、
あたしは知りたい。
というのは、食品加工業界ではホープ社のしている行為は常識だからだ。
いや、もっとヒドいかもしれない。
ホープ社の悪いところはそれを表記していなかったからだけに過ぎない。
添加物を明記してるかしてないか、ただそれだけの違い。
例えばレトルトに入ったミートボールなどはホープ社よりも
もっとえげつない処理がされている。
牛の骨から削り取った端肉に廃鶏のミンチと大豆を加え、化学調味料で
味付けをし、ラードやでんぷん、着色料に保存料で仕上げられている。
これはもうミートボールと呼べない。
そう添加物ボールだ。
それがなぜ売れるかと言うと、味が良くて安いから。
他にも、添加物を入れたり水やゼリーで水増ししている
加工食品をあげればキリがない。
魚の干物や梅干でさえ添加物の塊になっていると言うのに。
ホープ社社長が”消費者も悪い”と言うのも尤もだと思う。
昨年読んだ”食品の裏側”をまた読み返した。
この本の著者は元食品添加物のトップセールスマンだそうだ。
元と言うのは自分の仕事に嫌気がさして止めてしまったから。
なんだかホープ社を内部告発した人に似ているではないか…
加工食品を極力つかいたくない…そう思ってはいても、味や手軽さゆえに
つかうことも多い。
夫や子ども達はハムやソーセージが大好きなので、ほぼ毎朝食べている。
現代社会に生きていて添加物を全て排除することは、山ごもりでも
しない限り絶対無理だと思う。
あたしが出来ることは食品を裏返して添加物の少ない食品を選ぶことくらいだ。
出来るだけ家族に安全な食品を食べさせてあげたい。
今のお年寄りに長寿の人が多いのは子どもの頃、添加物の少ない食品を
食べていたからだと思う。
生まれた時から添加物を摂って育ったあたしの子ども達を思うと不安になる。
添加物の一番怖いところはクセになるところだ。
母でさえ小腹の空いた時など自分で買ってきたカップ麺を食べている。
傍らでねだる末娘の口にも入れてやる。
母に添加物や化学調味料の恐ろしさを説いたりしない。
美味しそうに食べているのに水をさしたりできないから。
ホープ社の社長をかばうワケではないが、何も考えずに買い
何も考えずに口にする…消費者だって確かに悪いのだと思う。
安さに惹かれて粗悪品を買わないようにしなくっちゃだわ、ホントに。。。
|