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2007年03月11日の日記

怖い話。

ほっきご飯
チクワ磯辺揚げ
霜降りにしたほっきのお刺身
エビマヨ
アサリの味噌汁
白菜のお浸し
お新香(母作)
発泡酒
チョコシフォン

裏のおばさんが10個もほっきを分けてくれた♪
早速ほっきご飯と刺身をこしらえる。
温泉に行っていた母がお土産に白老マザーズで
大量玉子を買ってきてくれたので晩飯のデザートに
間に合うようにと大慌てでシフォンケーキを焼いた。
大忙しの夕方。

☆子ども達大好きエビマヨ

剥いて背ワタを取ったエビに塩と酒で下味をつける。
片栗粉をまぶし揚げる。
ボールにマヨネーズとケチャップを混ぜ、揚げたエビ
に合える。

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”N山さんがスーパーで知らない女性に突き飛ばされたんだって”
温泉から帰ってきた母が言う。
N山さんは母と同い年の74歳、股関節を手術していて足が悪く
杖が手放せない女性だ。

ええっ!なんでまた!ケガは?
と聞きながら、先日テレビの報道で見た101歳の老女を襲う暴漢の
映像が頭をよぎる。

聞いた話はこうだ。

レヂに並んでいたところ、試食品を一人で好き放題食べていた
小学生低学年くらいの男の子が前にいたので声をかけたそうだ。
”ボク、たくさん食べていたね。いくつくらい食べたの?”

すると一緒に並んでいたその子の母親が突然気色ばみ
”食べちゃダメなんですか!”と怒鳴りつけてきたのだそうだ。
N山さんに悪気はなく、ただ何となしに声をかけただけなので
若い母親の剣幕にただただ驚いていると、
”子どもに謝ってください!”と更に大きな声で言うので
”はい、謝りますよ、お子さんはどこですか?”と言うと
当の子どもの姿はすでにない。
N山さんの言葉が気にいらなかったのか、その若い母親は
次の瞬間あろうことかN山さんの腕を掴み突き飛ばしたのだという。
それでも気が治まらずN山さんに掴みかかろうとする若い母親に
その亭主と思しき男性が”もうやめろ…”と止めてくれ、難なきを得たのだが…

その話を聞いて、すっかり怖ろしくなってしまった。
見ていたワケではないので、細かなニュアンスは分からないが
杖をついた老女に暴行を働いたことに違いはない。
しかも周りにはたくさんの買い物客もいれば従業員もいたのだ。
なのに若い母親を咎める人は誰もいない。


お母さん…何があるか分からないから相手が例え子どもでも
知らない人には話しかけたりしないでね…
つい、母に言ってしまう。

その若い母親はたまたま虫の居所が悪かっただけなのかもしれない。
ひょっとしたらN山さんの言い方にトゲがあったのかもしれない。

でも、万が一その時に転倒して骨折などしていたら?
それが原因で寝たきりにでもなったら?
現によく聞く話ではないか…

N山さんが強面の大男だったりしたら誰も食ってかかるよなことを
しないと思う。
足の悪いご老人だったが故の災難だったんだろうな…

ウチの母も小さなお婆さんだ。
心配性のあたしは母を一人で外に出すのが
すっかり怖くなってしまったよ。。。

2007年03月11日(日)   No.472 (News)

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2007年03月11日(日)
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