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2007年03月05日の日記

釧路。

春巻きの皮でサモサ 
(赤いのはケチャップにタバスコ、レモン汁)
鮭山漬け
長いもとろろ
青梗菜とエビの塩炒め
黒米ご飯
ロイズのかりんとうチョコ
発泡酒

サモサの皮も自分で作ったら美味しいんだけど、
冷蔵庫に忘れかけてた春巻きの皮を見つけたので
簡単サモサにした。
詰め物はカレーコロッケと一緒(笑)

夫が珍しいチョコを買ってきた。
チョコの中には懐かしい味のかりんとう。

お歳暮で頂いた山漬け鮭、なぜか最初から輪切りになっていた。
普通、三枚おろしの切り身にするものだと思うが、
輪切りにすることに何か意味があるのだろうか。
山漬けはものすごく塩辛い。
が、えぐみのない塩辛さで美味しい。

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美味しい鮭を食べると釧路時代を思い出す。
学生時代の2年間と最初の結婚の2年間を過した街だ。
夏でも半袖の服がいらないほど寒く、古く住む人など気温が
20度も越せば”今日は暑いですね”と挨拶を交わすようなところだ。

原田康子「挽歌」の舞台。
ロマンチックな風情を思い描いて行ったけれど、
街並みも人も気候もドンヨリ淀んだ思い出しかない。
それはきっと、最初の結婚で舐めた辛酸のせいだと思う。
前夫は四人兄弟の末っ子で長男。
姑も小姑も、それはそれは意地が悪かった。
22歳で乳飲み子を抱くあたしは、姑から見ればよほど
気に入らない嫁だったのだろう。
よく”嫁の不出来は百年の不作”と罵倒されたものだ。

でも、鮭と蟹とサンマは目が覚めるほど美味しかったし、
釧路湿原は広大で美しく、タンチョウは優雅だった。

いつかまた機会があったら行ってみたいな…
2007年03月05日(月)   No.466 (News)

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2007年03月05日(月)
釧路。

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