海鮮ちらし
豆腐巾着エビと菜の花のあんかけ
ハマグリのお吸い物
鶏手羽元のチューリップから揚げ
ウド酢味噌和え
イチゴケーキ
あたしは何か思い違いをしていたらしい。
尺骨がない！
手羽元をチューリップにしていて気がついた。
あたしはてっきり、手羽元は手羽先の先が
ないヤツだと考えていたのだが、それなら尺骨があるはずだ。
ないってことは〜違うんだね？
要するに〜手羽先は肘から先で、手羽元は人で言うところの
上腕部だったんだ…
う〜ん、４３年生きてきて今気づいた。
そんな節句のお料理。
ケーキをこしらえて力尽きた夜。
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夜のこと。
ネコの背中を突付きながらポコペンの唄を
歌っていた。
ポ〜コペンポ〜コペン誰つついた？♪
小学生だったあたしが珠算教室の帰り道、お友達数人と
ネコのオシッコ臭いイチワストアの二階でよく遊んだ遊び。
ダルマさんが転んだに似ているようで、ちょっと違う。
鬼になった子は他の子供に背中を向けて手で目隠しをする。
鬼の後ろに並んだ他の子ども達は歌にあわせ、一人が鬼の
背中を突付くのだ。
振り向いた鬼が背中を突付いたと思しき子供を指名する。
ど〜こまで〜？♪ 並んだ子ども達が訊ねる。
鬼が指定する場所は１０メートル先だったり、５０メートル先だったり
色々だ。
もしも突付いた子が当っていたらその子が、
間違っていたら鬼が指定した場所まで行って、えったしてくるのだ。
あとは缶蹴りの要領と同じ。
で、話を戻すが。
あたしのポコペン♪を聞いた夫が
”なんだ、それ”と聞いたから驚いた。
へ？知らないの？ポコペン…
すごくメジャーな遊びだと思っていたのに…
おかしいなぁ。。。
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