塩焼きそば ポテトサラダ ナスの浅漬け(姉ちゃんのお土産) チーズケーキ アップルパイ(姉ちゃんのお土産) ご飯 発泡酒
冷蔵庫にあったので適当に。
藤原正彦著”国家の品格”を買った。 読むにつれ、右より思想になっていく気がした。
姉ちゃんが我が家を”実家”と呼ぶたび考える。 姉ちゃんにとって”実家”とは”お母さん”の居る家なのだろう。 馴染みのない土地、自分とは違う苗字、血縁のない家族。 それでも姉ちゃんは今も父親が住んでいて、自分が大きくなった家を ”お父さんの家”と呼び”実家”とは呼ばない。
複雑な事情の兄弟達が遊んだり、姉ちゃんやたっぷんを本当の孫の ように接してくれる母を見るにつけ、家族って親子って何なんだろうと思う。 離れたところから声高に”わたしが母親であることは生涯変わりません”と なおにゃに宣言するあの人に問うてみたい気がした。
愛情を他の誰かに誇示しても不毛なだけだと思うんだけどな。
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