唐揚げ２種（カレイ、チキンスペアリブ）
カブの甘酢漬け（姉ちゃんのお土産）
ホッキとヤングコーンのバター焼き
コンブとタケノコたっぷりの煮物
カルボナーラ
春キャベツとトマトのサラダ
１５穀ご飯
発泡酒
春休みの姉ちゃんがようやく遊びに来た。
駅まで迎えに行き、TUTAYAでモーツァルトのアリア集と
ラヴェルとビゼーを買って家に戻り、あたしの焼いたケーキと
リンゴを食べてから”チャーリーとチョコレート工場”を見て
あたしのクラシックCDを漁って、たらふく晩飯を食って寝て、
朝８時に起きて、朝飯をたらふく食ってから朝風呂に入り
ネコとアリーを散々いじり倒してバタバタ帰っていった。
忙しい娘だ。
今度は３年生だ。
就職どうすんの？と聞いたら、
”多分、教員になると思う”と答えた。
プロの演奏家になんないの？と言いかけて飲み込む。
今思えば、プロの演奏家になることは姉ちゃんの夢ではなく
あたしの夢だったのかもしれないなぁ。
”子供に道をつけてやる”のと”親のエゴを押し付ける”
全然違うようで、とても似てる。
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