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2006年01月31日の日記

ソーキそば。

沖縄そば
きんぴらごぼう
スティックセロリときゅうり(味噌マヨで)
ご飯
塩辛(画像なし)
発泡酒

なおにゃが会社帰りに大丸で沖縄そばを買ってきた。
豚角煮と煮卵をこしらえてのっけてみる。美味かった。

あたしの父親が亡くなる前の年のこと。
あたし達家族と父親と母親とで沖縄に旅行に行った。
その時初めて沖縄そばを食べた。
テーブルの上に、ビンに入った唐辛子入りの泡盛が
あって、ガバガバかけて食ったっけ。
汗をダラダラ流しながら”美味い美味いっ!”を
連呼して食べた記憶。
実際、ものすごく美味かった。
郷土料理は、その土地で食べるのが一番美味い。
味覚はその土地の風土気候にも作用されるからだ。
サーターアンダンギーだって、北海道で食うよか
沖縄で食った方が美味いに決まってるのだ。えっへん。

なのにあたしったら。
美味しい記憶だけで止めとけば良かったのに。
おたんちんの母親のことまで思い出した。

母親ったら、沖縄そばを食うなり露骨に顔をしかめて
”ぺっぺっ!食えたもんじゃないわ、北海道のラーメンのが
断然美味いわ!”
と、のたまった。ガイドしてくれてるおじさんの前で。

ま、母親はこの沖縄そばの前にも後にも、全ての沖縄料理を
残してましたがね。
まるで繊細な人みたいに。元々食が細いのよと言わんばかりに。
朝から納豆1パックで丼飯を食べる人なのにさ。
ガイドのおじさんが、やたら心配して母に優しくしてたから、
きっと甘えていたのだと思うが。
その後、母は父が亡くなってから再び沖縄に遊びに行った。
もちろん同じおじさんにガイドを頼んだ(笑)
当然あたしは行ってませんがね。

母親は昔からアバンギャルド傾向があったのだが、父親が
亡くなってからは、それがパワーアップして、しかもそれを
誰も止めない、てか止められない。
母親の弟などは”バケモノ”と呼んでる始末。ぉぃぉぃ。

そう言えば、母親と去年の6月以来会ってないな。
大丈夫だと思うけど。
具合が悪くなったら速攻電話かけてくる人だし。

沖縄かぁ。。。また行きたいなぁ。
2006年01月31日(火)   No.125 (News)

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2006年01月31日(火)
ソーキそば。

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