焼きうどん 餃子 かぼちゃサラダ ビール ご飯
母とアリーと一緒に教育テレビを観ていたら 出演していた主婦が餃子を作っていた。 不思議なもので、餃子は誰かが作ってるのを見ると 必ず作りたくなる。 かぼちゃサラダ不人気。 アリーを風呂に入れていたので定かではないが、 あややとなおにゃ全く手をつけず。 廃盤決定。 久しぶりに買ったビールも、なおにゃの口に合わなかったようだ。
かぼちゃサラダを三角コーナーに投げ込みながら、 はたと考えた。 ここんとこ、なおにゃが構ってくれないのは 美味い飯を作ってやれないことへの罰ゲームかもしれない。 それとも、風邪っぴきや睡眠不足で又痩せてしまったから 気持ち悪いと思われているのか。 自分の浮き出た鎖骨や肋骨が、加齢の為に痩せたリュウの それとダブってしまう。 ブラッシングさえ嫌がられていたっけな。
どっちにしろ、ポジティブな方向に思考が向かない。 堂々巡りで欝に拍車がかかりそうだ。 明け方、アリーの夜泣きで目が覚める。 汗ぐっしょりだった。 誰かがあたしに言っていた。 ”ほーら、言わんこっちゃない。 また同じことの繰り返し。” せせら笑っていたのは誰だったのだろう。。。
アリーを抱いて階下に下りた。 ミルクを与えながら思う。 自分が招いた結果だから誰も同情なんかしてくれっこないな。 自嘲で笑いそう。 顔が引き攣った。
さてと頑張ろう。 掃除、洗濯、飯炊き。。。。っと
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